評伝紫式部 : 世俗執着と出家願望
著者
書誌事項
評伝紫式部 : 世俗執着と出家願望
(いずみ昴そうしょ, 6)
和泉書院, 2014.5
- タイトル別名
-
評伝紫式部 : 世俗執着と出家願望
紫式部 : 評伝 : 世俗執着と出家願望
- タイトル読み
-
ヒョウデン ムラサキシキブ : セゾク シュウチャク ト シュッケ ガンボウ
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注記
人名索引: p362-374
事項索引: p375-381
内容説明・目次
内容説明
紫式部の生きた時代・十一世紀末は、貴族社会の大きな転換期であった。その過渡期の時代に身を置いた紫式部は、「いかに生きるべきか」と思い悩みながらも、社会的地位への世俗的欲望を持ち、花鳥風月の官能のよろこびに執着した。その紫式部の姿や思考の特質を追及する。「気むずかしい紫式部」「明るい清少納言」という通説を一新。二千円札の紫式部の肖像は、紫式部の侍女。
目次
- 序章 過渡期を生きる人々
- 第1章 紫式部の家系と家族
- 第2章 紫式部の女房生活
- 第3章 平安中期の女官・女房の制度
- 第4章 紫式部の同僚女房たちとの生活
- 第5章 現世出離の希いと世俗執着
- 第6章 晩年の紫式部
- 第7章 紫式部の出家志向と浄土信仰
「BOOKデータベース」 より