京都から大学を変える
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書誌事項
京都から大学を変える
(祥伝社新書, 362)
祥伝社, 2014.4
- タイトル読み
-
キョウト カラ ダイガク オ カエル
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内容説明・目次
内容説明
従来の入試とは根底から異なる「高大接続型京大方式特色入試」、教養教育を一元化した「国際高等教育院」、リーダーの育成を目的とした新しい大学院「思修館」…次々と改革を実行する京都大学が注目されている。なぜ、日本のトップ大学が改革を行なうのか。その背景には、学生の劣化、大学の世界的競争の激化、沈む日本の大学事情などが横たわる。このまま日本は“先衰国”になってしまうのか。これから求められる人材の条件とは何か。京都大学第25代総長が提言する。もう、先送りはできない。大学も、企業も、国も、そして日本人も、今こそ変わる時である。
目次
- 第1章 今、大学で何が起きているか(学生の劣化;精神的に脆い学生への対処法 ほか)
- 第2章 世界で沈む、日本の大学(日本の大学の凋落;アジアの新興勢力に抜かれる ほか)
- 第3章 京都大学の改革1—入試、学生を変える(入試改革;教育改革)
- 第4章 京都大学の改革2—リーダー、研究者を育てる(大学院改革;研究者育成 ほか)
- 第5章 これからの人材の条件(これからの日本で求められる人材;豊かな教養こそ、すべての基礎 ほか)
「BOOKデータベース」 より