鄙への想い : 日本の原風景、そのなりたちと行く末

著者

書誌事項

鄙への想い : 日本の原風景、そのなりたちと行く末

田中優子著

清流出版, 2014.3

タイトル別名

鄙への想い : 日本の原風景そのなりたちと行く末

タイトル読み

ヒナ エノ オモイ : ニホン ノ ゲンフウケイ、ソノ ナリタチ ト ユクスエ

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注記

写真: 石山貴美子

内容説明・目次

内容説明

「鄙」とは、「都市部」から離れた「いなか」のこと。「鄙」と「都」の構図から見えてくるものとは?江戸の価値観を通して、現代社会が抱える矛盾に迫る。

目次

  • 第1章 鄙から見た都とはどんなものだったのか(人間は死者の想いとつながって生きている;あらかじめ位置づけされた犠牲の地 ほか)
  • 第2章 グローバル化は人を幸せにするのか(生命の次元ではすべてが連環している;地域を超えた地域同士のつながり ほか)
  • 第3章 富と権力が都に集中し鄙は見捨てられるのか(鄙は日本の矛盾が集中する場所;病や放射能汚染は差別を生み出す ほか)
  • 第4章 循環社会のノウハウは江戸学にある(自然との出合いで始まった女性解放運動;現在の鄙は金儲けの場を目指している ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB15483022
  • ISBN
    • 9784860294144
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    245p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
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