国際人 (コスモポリタン)・加納久朗 (かのうひさあきら) の生涯
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国際人 (コスモポリタン)・加納久朗 (かのうひさあきら) の生涯
鹿島出版会, 2014.4
- タイトル別名
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国際人・加納久朗の生涯
国際人加納久朗の生涯
- タイトル読み
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コスモポリタン・カノウ ヒサアキラ ノ ショウガイ
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注記
日本住宅公団年表(加納総裁時代): p241-242
加納久朗自筆略歴: p244-245
主な参考文献: p246-248
内容説明・目次
内容説明
国際人・加納久朗の偉才ぶりはこう評された。戦前、国際金融畑のエリートとして活躍し、戦後は、日本住宅公団初代総裁として危機的な住宅事情の解消に挑戦し、また中央政財界にパイプをもつ「アイディア知事」(千葉県知事)として生涯を閉じた。
目次
- 序章 プロローグ—民衆への無償奉仕
- 第1章 加納久朗の家系—品格と奉仕の精神
- 第2章 徳川将軍側近の名流—江戸後期の激浪を生きる
- 第3章 文明社会の華族に列して—夜明けの旗、父久宜の人生と偉業
- 第4章 加納久朗の成長と意志
- 第5章 内村鑑三の教え、横浜正金銀行入社、海外への飛翔
- 第6章 ニューヨーク、父久宜の死、そしてロンドン
- 第7章 ロンドン支店長、日英関係緊迫、愛妻急逝
- 第8章 戦争回避工作、メディア情報戦、ついに開戦
- 第9章 身柄拘束、敗戦、公職追放
- 終章 エピローグ—公団初代総裁、千葉県知事、そして逝去
「BOOKデータベース」 より