組織学習の理論と実践 : 個人の力が仕事で活きるチームをつくれ!

書誌事項

組織学習の理論と実践 : 個人の力が仕事で活きるチームをつくれ!

辻本篤著

生産性出版, 2014.3

タイトル別名

組織学習 : 組織の知識を共有する

タイトル読み

ソシキ ガクシュウ ノ リロン ト ジッセン : コジン ノ チカラ ガ シゴト デ イキル チーム オ ツクレ

注記

雑誌『OHM』(オーム社) で掲載された「組織学習 : 組織の知識を共有する」(2008年4月-2010年7月) および情報文化学会第21回全国大会で発表した原稿を、大幅に加筆し修正を加えたもの

参考文献: p223

内容説明・目次

内容説明

「知識」を「知恵」に変えて行動すれば、人も伸びる!会社も伸びる!本書は経営学の一分野である組織学習論を、ピーターM.センゲの「5つの法則」の論点、1.自己マスタリー、2.メンタル・モデルの克服、3.共有ビジョンの構築、4.チーム学習、5.システム思考の考え方を体験談をまじえながらわかりやすく解説した書である

目次

  • 第1章 「組織学習論」はどのように生まれてきたのか—大きな利益を手にするチャンスとなる組織学習(「リスクマネジメント」から「組織学習へ」—組織の情報管理は2系統に分かれる;組織学習論の系譜1—コンティンジェンシー理論が説かれた「生成期」 ほか)
  • 第2章 「組織人」としてイメージをどう共有するのか—最高の組織を実現するのに重要な「システム思考」(システム思考—個人と組織の関係性は時系列に眺めてみる;自己マスタリーの形成プロセス1—精神的に脆弱な「組織内の個人」 ほか)
  • 第3章 組織学習がしやすい環境を整える—組織メンバーの質改善をするために(「環境整備」と「議論」—リラックスできる環境を整える;組織活動内での「社会構成主義」1—学術的な考察を上手に活用する ほか)
  • 第4章 「個人」から「組織」学習への移行を推進する—プロジェクト・マネジメント発想を取り入れる(組織の規範—規範の逸脱をどう論すのか;メンタル・コントロール—一人称表現で自分を客観視する ほか)
  • 第5章 組織学習の新展開—組織学習論の課題とは?(組織学習論の導入—認識論的組織学習のすすめ;組織が崩壊するとき—形式論理と現実論理を勘案する)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BB15498631
  • ISBN
    • 9784820120254
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    223p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
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