精神保健福祉法改正
著者
書誌事項
精神保健福祉法改正
(メンタルヘルス・ライブラリー, 33)
批評社, 2014.5
- タイトル別名
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The amendment of the mental health and welfare act
- タイトル読み
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セイシン ホケン フクシホウ カイセイ
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注記
欧文タイトルはブックジャケットによる
本書は、『精神医療』71号(批評社, 2013年7月刊)の特集「精神保健福祉法改正」(太田順一郎, 岡崎伸郎責任編集)の特集部分を加筆・訂正し、再編集したもの
内容説明・目次
内容説明
精神保健福祉法2013年改正では、100年を超える日本型システム(強制入院の責任の一端を家族に負わせる制度)が撤廃され、歴史的大転換を遂げることが期待されていた。しかし結果は、医療保護入院の入院基準を緩和する“改正”でしかなかった。—精神保健・医療・福祉の構造的・普遍的問題を多様な視点から検証し、抜本的制度改革の方向性を明らかにする。
目次
- 座談会 精神保健福祉法改正
- 精神保健福祉法の改正について—保護者の義務規定の削除と医療保護入院の要件の変更について
- 今次精神保健福祉法改正は何を意味するか
- 精神保健福祉法の改正について
- ユーザーにとって使い勝手の良い精神科医療福祉へ
- 精神保健福祉法改正
- 認知症の人と精神保健福祉法
- 「精神保健福祉法」の改正—保護者制度の削除の意義
- 法改正を足がかりに取り組む改革の展望と課題
- 精神保健福祉法の見直しについて〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より