有田川
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書誌事項
有田川
(講談社文芸文庫, [あM2])
講談社, 2014.5
- タイトル読み
-
アリタガワ
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注記
シリーズ番号はブックジャケットによる
底本: 「有吉佐和子選集7」 (新潮社1970年刊)
年譜 / 宮内淳子作成: p504-512
著書目録 / 宮内淳子作成: p513-516
内容説明・目次
内容説明
私は川上のどことも知れぬところで誰とも知れぬ親に産んでもらった—けれども人間はいずれ生れて川に流されるものではないのか。どんな人でも多かれ少なかれ水に流されながら生きて行くのではないのか—。有田川の氾濫のたびに出自を失いながら、流れ着いた先で新たな生を掴み取る紀州女、千代の数寄な生涯。『紀ノ川』『日高川』に並ぶ、有吉文学における紀州三部作。
「BOOKデータベース」 より