ダボス会議に見る世界のトップリーダーの話術 : 言葉を超えたメッセージの戦い
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ダボス会議に見る世界のトップリーダーの話術 : 言葉を超えたメッセージの戦い
東洋経済新報社, 2014.5
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ダボス カイギ ニ ミル セカイ ノ トップ リーダー ノ ワジュツ : コトバ オ コエタ メッセージ ノ タタカイ
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内容説明・目次
内容説明
世界のトップリーダーにとって、グローバルな会議でのスピーチの場は、一国の将来を背負った、まさに「戦場」であり、彼らは、その戦いに勝つための「高度な話術」を身につけている。本書では、ダボス会議やTED会議などのメンバーとして、その姿を間近で見てきた著者が、「人格」「位取り」「胆力」「演技力」「観察力」「対話力」「振る舞い」「発声」「余韻」「思考」など、一般には語られることない、トップリーダーたちの「15の話術」を紹介する。
目次
- 世界のトップリーダー二五〇〇名が鎬を削るダボス会議という場
- プロフェッショナルの世界では、言葉を発する前に勝負が決まる—「言葉を超えたメッセージ」の戦い
- 社会貢献家としての人格で壇上に立つビル・ゲイツ—語るテーマで「人格」を選ぶ
- 当意即妙に聴衆に語りかけるブレア・イギリス元首相—聴衆の「無言の声」に耳を傾ける
- 一瞬で場を制したサルコジ・フランス大統領—「胆力」で聴衆を呑む
- 聴衆の不評を買ったメドベージェフ・ロシア大統領—「位取り」を過たない
- 鮮烈なデビュー戦を飾ったキャメロン・イギリス首相—「聴衆との対話」で勝負する
- ボディ・ランゲージで敗れたプーチン・ロシア首相—「一挙手一投足」もメッセージとする
- 「思想的リーダー」を演じる温家宝・中国首相—「歴史」や「思想」を堂々と語る
- リラックスして人を惹きつけるクリントン・アメリカ元大統領—「自然体」という究極のスタイルで語る〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より