人はなぜ過去と対話するのか : 戦後思想私記
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書誌事項
人はなぜ過去と対話するのか : 戦後思想私記
(飢餓陣営叢書, 8)
言視舎, 2014.4
- タイトル読み
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ヒト ワ ナゼ カコ ト タイワ スルノカ : センゴ シソウ シキ
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内容説明・目次
内容説明
書かれてから何十年経とうが、現時点でその思想家が著名であろうがなかろうが、生きつづけている思想はある。それはひとりの人間になにをもたらすのか?思想と対話しつづける現場からの報告。
目次
- 「自己欺瞞」の構造—1972年・小山俊一ノート
- 革命的ロマンと倫理—1969年・桶谷秀昭ノート
- イエスの表情—1980年・田川建三ノート
- 工作者の値札—1965年・谷川雁ノート
- 空虚としての戦後—1970年・三島由紀夫ノート
- 新宿というトポス—1982年・鮎川信夫ノート
- 「戦争の二重構造」論—1959年・竹内好ノート
- 戦争と聖書—1955年・吉本隆明ノート
- 「超人間」という思想—1996年・吉本隆明ノート
「BOOKデータベース」 より