迷える者へのガイド

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迷える者へのガイド

ギルアド・アツモン著 ; 茂木健訳

(海外文学セレクション)

東京創元社, 2004.11

タイトル別名

A guide to the perplexed

タイトル読み

マヨエル モノ エノ ガイド

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内容説明・目次

内容説明

2052年、イスラエル共和国が消滅して40年。住民の大多数は海外へと逃れ去ったが、イスラエルの文化を後世に残すために『ユダヤ民族記録協会』が設立された。同協会がギュンター・ウォンカー教授に執筆を依頼した自伝が本書である。ギュンター・ウォンカーはイスラエル生まれだが、軍隊時代の経験から激しいアンチ・シオニストとなった。彼はヨーロッパの、とくにドイツの女性を愛し、じきにイスラエルを離れ、富と名声、そして性欲の充足を求めてドイツへ向かう。ほどなくギュンターは有名な哲学教授となり、あらゆる心的事象を窃視者の視点から捉え直す学問“窃視学”の創始者となるのだった。イスラエル出身のミュージシャン作家による哲学/エロ/政治/スラップスティック小説。遂に登場。

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB15559656
  • ISBN
    • 4488016421
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    251p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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