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費用対効果

長峯純一著

(BASIC公共政策学, 11)

ミネルヴァ書房, 2014.5

タイトル読み

ヒヨウ タイ コウカ

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注記

参考文献 (文献解題): p219-220

参考文献: 各章末

内容説明・目次

内容説明

政策に使われた資源が、政策の失敗に陥り、結局、浪費・無駄に終わってはいないか。政策を社会厚生の改善につなげるために重要な「費用対効果」の視点。本書は、政策決定の基礎理論から政策分析・評価のための手法までを解説、さらに政策の費用や効果を認識するために必要な制度設計・評価制度のあり方を論じていく。

目次

  • なぜ費用対効果が求められているのか
  • 第1部 政策決定の基礎理論(個人の意思決定と市場の資源配分;市場の失敗と資源配分政策;分配政策とマクロ経済政策;政策の公共選択)
  • 第2部 政策の分析・評価のための理論と手法(政策評価の基礎概念;費用便益分析の基礎理論;便益・費用の評価手法;費用便益分析と政策決定—神戸空港の事例から;費用便益分析と費用効果分析;費用対効果を認識できる制度設計に向けて)

「BOOKデータベース」 より

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