書誌事項

中津藩

三谷紘平著

(シリーズ藩物語)

現代書館, 2014.5

タイトル別名

中津藩 : 黒田・細川・小笠原・奥平の各家が治めた豊前の景勝地。蘭学への傾倒が強く、時代に先駆けた知者を育む。

タイトル読み

ナカツハン

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注記

参考・引用文献: p206

内容説明・目次

内容説明

頼山陽が絶賛した耶馬溪を南部にひかえ、肥沃な中津平野が広がる。新しい世を切り開いた黒田官兵衛・前野良沢・福澤諭吉らで知られる中津には、今も先取の精神が充ち満ちる。

目次

  • 第1章 中津藩の始まり—黒田・細川時代 黒田氏と細川氏が藩体制の基礎を築く。(戦国の動乱と黒田官兵衛;九州仕置と国人一揆 ほか)
  • 第2章 小笠原氏の入封と治世—細川氏の旧領を小笠原氏が四家で分割し、中津藩が成立した。(初代藩主小笠原長次;長次の政治 ほか)
  • 第3章 奥平氏の入封と治世—譜代大名奥平家による百五十年の領国経営。(譜代の名門・奥平家;奥平家十万石の治政 ほか)
  • 第4章 蘭学の泉湧き、文化の華開く—藩主による学問の奨励で多くの蘭学者・文化人が輩出。(蘭学の泉湧く;儒学の発展と藩校進脩館創設 ほか)
  • 第5章 幕末の動乱、そして近代へ—日本近代化の父・福澤諭吉を生んだ幕末の中津藩。(激動期の中津藩;近代社会の成立と中津隊の蜂起 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB15569693
  • ISBN
    • 9784768471340
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    206p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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