リスクとの闘い : 日銀政策委員会の10年を振り返る

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リスクとの闘い : 日銀政策委員会の10年を振り返る

須田美矢子著

日本経済新聞出版社, 2014.5

タイトル読み

リスク トノ タタカイ : ニチギン セイサク イインカイ ノ 10ネン オ フリカエル

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注記

参考文献: p374-394

内容説明・目次

内容説明

ITバブル崩壊、サブプライム・ローン問題、リーマン・ショック、欧州債務危機—次々と起こる不測の事態に、どう機敏に対応するか。金融政策の当事者として、また国際金融論の学者として、二つの立場の狭間に揺れながら最長の在任期間2期10年を全うした奮闘録。

目次

  • 第1章 経済・物価の動向と金融政策—10年間の概観
  • 第2章 新日銀法の制定—独立性と透明性をめぐって
  • 第3章 政策委員会のメンバーになる
  • 第4章 量的緩和政策について—その暫定的評価
  • 第5章 出口戦略の位置づけ
  • 第6章 質的緩和政策
  • 第7章 漸進主義と不確実性
  • 第8章 予想インフレの安定化
  • 第9章 コミュニケーション・ポリシー
  • 第10章 政策運営をめぐる今後の課題—問われる政府との距離

「BOOKデータベース」 より

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