動植物供養と現世利益の信仰論
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動植物供養と現世利益の信仰論
(考古民俗叢書)
慶友社, 2014.2
- タイトル読み
-
ドウショクブツ クヨウ ト ゲンセ リヤク ノ シンコウロン
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注記
参考文献: p346-355
著者「高木」の「高」は「梯子高 (はしごだか)」の置き換え
内容説明・目次
内容説明
なぜ動植物を供養するのか?なぜ寺院で祈願をするのか?動植物供養と、大漁・航海安全という現世利益の祈願を題材として、生業の視点から仏教民俗を分析する。
目次
- 生業からの仏教民俗研究へ向けて
- 第1部 漁業と仏教民俗(研究史と問題の所在;鮭漁と鮭供養;養殖漁業と供養;供養塔の維持と記憶の継承;漁業と寺院参拝 ほか)
- 第2部 諸生業の動物観と供養・慰霊(研究史と問題の所在;造園業と草木供養;動物飼育と供養—動物園・水族館の事例を中心に;狩猟と動物供養;生業が生む信仰と仏教民俗)
「BOOKデータベース」 より