酸素の科学
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書誌事項
酸素の科学
(B&Tブックス, . おもしろサイエンス||オモシロ サイエンス)
日刊工業新聞社, 2014.4
- タイトル読み
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サンソ ノ カガク
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内容説明・目次
内容説明
酸素は、水とともに我々の身の回りで最もありふれた物質です。酸素なくしてほとんどの生物は生きられませんが、そのありがたさを我々は忘れがちです。化学や金属などの工業分野においても酸素は重要な役割を果たしています。
目次
- 第1章 酸素のふしぎ—もっと酸素を知ろう(地球は「酸素惑星」だ—原始大気に酸素はなかった;地球の酸素はどこにある?—クラーク数のなぞ ほか)
- 第2章 酸素の化学—酸素は化学の母(酸素は元素だった—ラボアジェ時代の元素表;化学では原子・分子の数を数える—体積を測ると分子の数が分かる ほか)
- 第3章 地球と酸素—地球表面は酸素だらけ(地球の酸素はどこからきた—岩石・土壌・海・大気;岩石と酸素—マグマが固まった岩石の美しい形 ほか)
- 第4章 酸素と金属—文明は金属とともに(人類と金属—科学技術の歴史の金属の歴史;金属はなぜ錆びるのか—酸素の強い結合力の秘密 ほか)
- 第5章 生命と酸素—活性酸素は薬か?毒か?(生命から生まれた酸素—植物の光合成と酸素・炭素循環;大気中の酸素と動物の発生—酸素と植物を利用する動物 ほか)
「BOOKデータベース」 より