殿様は「明治」をどう生きたのか

書誌事項

殿様は「明治」をどう生きたのか

河合敦著

(歴史新書)

洋泉社, 2014.4-

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タイトル別名

殿様は明治をどう生きたのか

タイトル読み

トノサマ ワ「メイジ」オ ドウ イキタノカ

大学図書館所蔵 件 / 29

注記

参考文献: 1: p222. 2: p222-223

内容説明・目次

巻冊次

[1] ISBN 9784800303790

内容説明

江戸時代に各地を治めていた藩主は、明治には華族として「鹿鳴館」で開かれる舞踏会場で華やかに踊っていたというイメージでとられがちである。だが、実際には極貧生活にあえぐ者があれば、宮司となって世間の片隅でひっそりと生きる者、はたまた外交官として世界各地を飛び回る者もいた。こうした十四人の元殿様の知られざる生き様をテレビなどでお馴染みの河合敦が紹介する。

目次

  • 第1章 維新の波に抗った若き藩主たち(松平容保(会津藩)—朝敵にされた悲劇の大名;松平定敬(桑名藩)—容保と行動をともにした実の弟;林忠崇(請西藩)—藩主みずからが率先して薩長と戦う;徳川茂承(紀伊藩)—敗走した旧幕府軍兵をかくまう)
  • 第2章 最後の将軍徳川慶喜に翻弄された殿様(徳川昭武(水戸藩)—兄慶喜の身を案じた仲のよい弟;松平春嶽(越前藩)—徳川慶喜に裏切られ通しの坂本龍馬の理解者;山内容堂(土佐藩)—晴らせぬ鬱憤を酒で紛らわせる;徳川慶勝(尾張藩)—実の弟容保と刃を交え、旧家臣たちに心を砕く;徳川家達(静岡藩)—幼くして徳川宗家を継いだ十六代目当主)
  • 第3章 育ちの良さを活かして明治に活躍(蜂須賀茂韶(徳島藩)—祖先の不名誉な噂を払拭するために外交官や官僚として活躍;浅野長勲(広島藩)—三人の天皇と心を通わせた最後の大名;岡部長職(岸和田藩)—長年の欧米生活で身についたマイホームパパ;上杉茂憲(米沢藩)—沖縄の近代化に尽くそうとした名門当主;亀井茲監(津和野藩)—国づくりは教育にありを実践)
巻冊次

2 ISBN 9784800313898

内容説明

語られてこなかったお殿様たちの「その後」。尊王攘夷の嵐が吹き荒れ、幕府が瓦解する。王政復古、藩籍奉還、廃藩置県…新たな世の幕開けに、最後の藩主たちは、どう生きたのか?海外へと雄飛する大名、故郷に骨をうずめる当主、欧米化の一翼を担った若様…。自らの意志を毅然と貫き通す藩主たちの「その後」は、劇的である。人気シリーズ第2弾!

目次

  • 第1章 老兵は去るのみ(徳川慶喜(将軍家) 趣味に生きるしかなかった最後の将軍;安藤信正(磐城平藩) 運に見放される契機となった襲撃事件での失態;小笠原長行(唐津藩) 徳川幕府最後の老中が迎えた数奇な運命 ほか)
  • 第2章 新時代を生きる(伊達宗城(宇和島藩) 新政府でも重用された先見の明;九鬼隆義(三田藩) 商社を興しクリスチャンになった十三代目;松平乗謨(田野口藩) “日赤の母”と呼ばれた博愛お殿様 ほか)
  • 第3章 郷里とともに(細川護久(熊本藩) 政争渦巻く藩内を改革した進歩系君主;加納久宜(一宮藩) 一万石の殿様から町長になった男;井伊直憲(彦根藩) 「彦根の夜明け」に尽くした隠れた名君 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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