天皇制の国民主権とノモス主権論 : 政治の究極は力か理念か

書誌事項

天皇制の国民主権とノモス主権論 : 政治の究極は力か理念か

尾高朝雄著

書肆心水, 2014.3

タイトル別名

国民主権と天皇制

タイトル読み

テンノウセイ ノ コクミン シュケン ト ノモス シュケンロン : セイジ ノ キュウキョク ワ チカラ カ リネン カ

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注記

「国民主権と天皇制」増補版(青林書院 1954年刊)の改題

内容説明・目次

内容説明

従来の主権概念では、国民の総意の基づく数の横暴を認めざるをえない。ソフィストVS.ソクラテス以来の大問題を法哲学の立場で論じ、実力概念から責任概念へと改鋳された主権を提唱する。

目次

  • 第1部 国民主権と天皇制(新憲法をめぐる国体論議;主権概念の批判;国民主権の原理;天皇統治の伝統;新憲法における国民主権と天皇制)
  • 第2部 ノモス主権論をめぐる論争(ノモスの主権について;事実としての主権と当為としての主権)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB15622209
  • ISBN
    • 9784906917266
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    278p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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