制度変革の政治経済過程 : 戦前期日本における営業税廃税運動の研究

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制度変革の政治経済過程 : 戦前期日本における営業税廃税運動の研究

石井裕晶著

(早稲田大学学術叢書, 32)

早稲田大学出版部, 2014.4

Other Title

Political economy of institutional change : the business tax-repeal movement in prewar Japan

Title Transcription

セイド ヘンカク ノ セイジ ケイザイ カテイ : センゼンキ ニホン ニオケル エイギョウゼイ ハイゼイ ウンドウ ノ ケンキュウ

Note

欧文タイトルは標題紙裏による

英文要旨: 巻末p1-3

人名索引: 巻末p4-11

Description and Table of Contents

Table of Contents

  • 第1章 序論—制度変革の分析視角
  • 第2章 営業税の国税化と反対運動(一八九〇年‐一八九九年)—廃税運動の起源
  • 第3章 日露戦後の財政運営と営業税法改正(一九〇六年‐一九一〇年)—三税廃止から営業税減税へ
  • 第4章 一九一四年の営業税廃税運動(一九一三年‐一九一五年)—運動の全国的展開
  • 第5章 一九二二年の営業税廃税運動(一九一九年‐一九二三年)—海軍軍縮から営業税減税へ
  • 第6章 大正末期の営業税廃税過程(一九二五年‐一九二六年)—外形標準課税から収益課税へ
  • 第7章 営業税廃税運動の政治経済構造
  • 第8章 補論:普通選挙法の成立過程再考—税と選挙権の関係からのアプローチ

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