また「サランヘ」を歌おうね
著者
書誌事項
また「サランヘ」を歌おうね
花乱社, 2014.6
- タイトル別名
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またサランヘを歌おうね
- タイトル読み
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マタ サランヘ オ ウタオウネ
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内容説明・目次
内容説明
昭和45年、筥崎宮夏越祭の宵に友美が出会ったのは、在日韓国人二世・李卜之。周囲の反対を押し切って結婚、その後も続く根強い差別と偏見、そして帰化をめぐる葛藤。家族の中で互いに“異邦”を抱えて生きるとはどのようなことか—部落解放文学賞受賞作「父のなまえ」ほか、愛をめぐって綴られた鮮烈なる自己史。
目次
- 1 父のなまえ(父のなまえ;また「サランヘ」を歌おうね)
- 2 母の島(セコイアのある家;母の島)
- 3 ソウルの雪(出会い;緋寒桜;マスクメロン ほか)
「BOOKデータベース」 より