日本人はなぜ世界での存在感を失っているのか
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日本人はなぜ世界での存在感を失っているのか
(SB新書, 259)
SBクリエイティブ, 2014.4
- タイトル読み
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ニホンジン ワ ナゼ セカイ デノ ソンザイカン オ ウシナッテ イル ノカ
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内容説明・目次
内容説明
バブルが崩壊して以来、じわじわと、そして確実に日本の国力は衰えており、21世紀に入ってからの衰退は加速している。この衰退をなんとか食い止めて、日本は再び世界に誇れる国になれるのだろうか?本書は、そんな危機感のもとに、私たちの立ち位置を再確認していく。世界、とくにアメリカで日本の存在感は薄れ、日系コミュニティは以前のパワーを失い、中国や韓国のコミュニティに数の上でも政治力でも圧倒されるようになった。グレンデールの慰安婦像、ロスのリトルトーキョー崩壊など—海外の現場も歩いた著者が、日本の存在感を高めるための打開策を探る。
目次
- 第1章 このままでは中韓の“思う壺”
- 第2章 世界で存在感を失う日本
- 第3章 低下する一方のランキング
- 第4章 激変する国のかたち
- 第5章 老人国家と若者国家
- 第6章 本当にクールジャパンなのか?
- 第7章 歪められた愛国心と歴史教育
- 第8章 なぜ英語を話せるようにしなかったのか?
- 第9章 グローバル人材とMOOC革命
- 第10章 日本人の本当の国民性
- 第11章 国際都市としてのトーキョー
「BOOKデータベース」 より