書誌事項

豊臣政権の正体

山本博文, 堀新, 曽根勇二編

柏書房, 2014.6

タイトル読み

トヨトミ セイケン ノ ショウタイ

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内容説明・目次

内容説明

秀吉の自筆書状をはじめ、五大老・五奉行らが残した文書を駆使し、人間関係、思考、政策、法令、いくさの実態にまで切り込む!いったい何が真で何が偽なのか?創られた歴史からの脱却を図る意欲作!!

目次

  • 豊臣政権の制度と文書
  • 豊臣秀吉と黒田官兵衛
  • 秀吉のいくさと上杉・武田のいくさ—いくさはどこまで再現できるか
  • 天下と殿下
  • 古文書の伝わり方—立花家文書の事例から
  • 『忠増渡海日記』と幸若舞—文芸としての「覚書」
  • 秀吉と大名・直臣の主従関係について—いわゆる五奉行連署状の成立を中心に
  • 豊臣秀次朱印状の謎
  • 日用停止令と豊臣政権
  • 前田玄以の呼称と血判起請文—「民部卿法印」から「徳善院僧正」へ
  • 豊臣秀吉の「日本国王」冊封の意義
  • 豊臣五大老の実像

「BOOKデータベース」 より

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