前田裕晤が語る大阪中電と左翼労働運動の軌跡
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前田裕晤が語る大阪中電と左翼労働運動の軌跡
同時代社, 2014.4
- タイトル読み
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マエダ ユウゴ ガ カタル オオサカ チュウデン ト サヨク ロウドウ ウンドウ ノ キセキ
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注記
前田裕晤略歴: 巻末pi-vii
内容説明・目次
内容説明
朝鮮戦争とレッドパージの時代、烈火の労働運動に身を投じた前田裕晤が明かす、60年間に及ぶ左翼労働運動秘史。そのとき、誰が、何のために、その道をえらんだのか?歴史の一瞬が、ある時は激しく、ある時は温かく、鮮やかに甦る。
目次
- 第1部 党と革命、大阪中電の拠点化(一九五〇年〜一九六九年)(朝鮮戦争とレッドパージ、総評の誕生;激変する情勢—戦後史を画する時期 ほか)
- 第2部 関西から全国へ—新左翼労働運動の広がり(一九七〇年〜一九八〇年)(街頭から職場へ;六甲会議と戸村参院選挙 ほか)
- 第3部 労働戦線の再編と民営化の中で(一九八一年〜二〇一四年)(労働戦線の再編と民営化攻撃;労研センター結成と国労修善寺大会 ほか)
- 第4部 座談会 全電通労働運動と大阪中電の時代(「四・一七スト」が一つの転機となった;大阪中電の職場闘争の実相にふれて ほか)
- 第5部 資料編(堂島川畔の青春裸像;仙人部落の記)
「BOOKデータベース」 より