地域振興に活かす自然エネルギー

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地域振興に活かす自然エネルギー

田畑保著

筑波書房, 2014.4

タイトル読み

チイキ シンコウ ニ イカス シゼン エネルギー

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内容説明・目次

目次

  • 序章 自然エネルギーの利活用と地域振興(固定価格買取制度のもとでの自然エネルギー導入をめぐる二つの流れ;地域資源としての自然エネルギー;「環境基金」を通じた風力発電の成果の地域への還元と林業・木材産業の振興—高知県梼原町における自然エネルギー事業の取り組み)
  • 第1章 市民共同発電、地域主導での太陽光・風力発電と地域振興(市民共同発電の成果を地域へ;JAによる地域の酪農家への高密度での太陽光発電の普及—北海道JA浜中町の取り組み;地域主体の小水力発電と行政の役割)
  • 第2章 地域主体の小水力発電による地域振興(水資源とそのエネルギー利用としての小水力発電の特質;扇状地の農業用水路の未利用落差に着目した小水力発電の先駆的・積極的展開—栃木県那須野ケ原土地改良区連合による小水力発電)
  • 第3章 バイオマスのエネルギー利用による地域の農業、林業・木材産業の振興(大規模酪農経営における家畜糞尿のエネルギー利用—北海道士幌町のバイオガスプラント導入事業;木質バイオマスエネルギーの地産地消から始まる地域資源活用のまちづくり—北海道足寄町の取り組み;木質バイオマスの利活用による地域内経済循環形成と地域の林業・木材産業の振興—岡山県真庭市の「バイオマスタウン真庭」の取り組みと大規模バイオマス発電計画)
  • 終章 地域振興に活かす自然エネルギー(自然エネルギー事業を地域振興へ;自然エネルギー事業と地域振興との好循環を;地域が担うエネルギー転換)

「BOOKデータベース」 より

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