「音楽の捧げもの」が生まれた晩 : バッハとフリードリヒ大王

書誌事項

「音楽の捧げもの」が生まれた晩 : バッハとフリードリヒ大王

ジェイムズ・R・ゲインズ著 ; 松村哲哉訳

白水社, 2014.6

タイトル別名

Evening in the palace of reason : Bach meets Frederick the Great in the age of enlightenment

音楽の捧げものが生まれた晩 : バッハとフリードリヒ大王

タイトル読み

「オンガク ノ ササゲモノ」 ガ ウマレタ バン : バッハ ト フリードリヒ ダイオウ

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注記

参考文献: 巻末p25-38

内容説明・目次

内容説明

バッハ晩年の傑作はどういう事情を背景に誕生したのか、そして作品に込められたメッセージとは?二つの時代の衝突から生まれた名曲を、二人の人生をもとに読み解く。

目次

  • パ・ド・ドゥのテーマ—バッハとフリードリヒ大王を結ぶもの
  • 激しい気性をもたらしたもの
  • ホーエンツォレルン不動産
  • 小さな見習い錬金術師
  • 巨人兵、スパイ、鞭、そして「太っちょ」との生活
  • 天才という刀の切れ味
  • 処刑の証人
  • 永遠に回転を続ける天体の音楽
  • 醜い白鳥の子
  • 数字の世界の芸術家
  • 戦争と平和、そして機械仕掛けのアヒル
  • 音楽が捧げられた夜
  • エピローグ—歴史の評価

「BOOKデータベース」 より

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