放射線を医学する : ここがヘンだよ「ホルミシス理論」

書誌事項

放射線を医学する : ここがヘンだよ「ホルミシス理論」

西岡昌紀著

リベルタ出版, 2014.4

タイトル別名

放射線を医学する : ここがヘンだよホルミシス理論

タイトル読み

ホウシャセン オ イガク スル : ココ ガ ヘンダヨ ホルミシス リロン

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内容説明・目次

内容説明

福島第一原発事故は、広大な大地を放射能汚染し、地域社会をズタズタに引き裂いた。そんな中、「微量放射線は身体にいい」などという「学説」が、何の論証もなしに、ネット空間を賑わしている。本書は、放射線とガン発生のメカニズムを明らかにしつつ、「ホルミシス理論」の虚構性を徹底批判する。

目次

  • 第1章 「線量」は本当に放射線の量なのか?
  • 第2章 ガンはどのようにして生まれるのか?
  • 第3章 「少量の放射線は体にいい」と言うけれど…
  • 第4章 分からないことだらけの生命現象
  • 第5章 ごく少数の人々だけが支持する仮説
  • 第6章 疑似科学としての「ホルミシス理論」
  • 第7章 マラーの実験は鬼の首か?
  • 第8章 放射線とストレス
  • 第9章 すべては活性酸素のせいなのか?
  • 第10章 疫学は「ホルミシス理論」支持するか?
  • 第11章 「ホルミシス理論」とフクシマ後の日本

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB15698346
  • ISBN
    • 9784903724416
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    270p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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