孤高の書人會津八一
著者
書誌事項
孤高の書人會津八一
龍鳳書房, 2014.3
- タイトル別名
-
孤高の書人 : 会津八一
- タイトル読み
-
ココウ ノ ショジン アイズ ヤイチ
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注記
博士学位請求論文「會津八一の書の特質」(早稲田大学, 2012年提出)を、一部加筆修正して新たにまとめたもの
索引あり
内容説明・目次
内容説明
短歌、美術史研究を極め、幅広い学問と教養に裏打ちされた秋艸道人の書は、技だけで生み出されたそれとは決定的に違い、気品にあふれた珠玉の芸術として、現代に息づいている。
目次
- 第1章 會津八一の初期の書と良寛
- 第2章 呉昌碩への傾倒
- 第3章 山田正平・銭痩鉄との関係
- 第4章 扁額“壺中居”の位置づけ
- 第5章 北大路魯山人との対立
- 第6章 昭和十五年十一月の扁額について
- 第7章 會津八一の様本
- 第8章 様本の制作年と晩年の制作
- 第9章 かな書と歌
- 第10章 會津八一の書の意義
「BOOKデータベース」 より