3・11とアイドル : アイドルと被災地、ふたつの「現場」で目撃した1096日間の「現実」

書誌事項

3・11とアイドル : アイドルと被災地、ふたつの「現場」で目撃した1096日間の「現実」

小島和宏著

(コア新書, 001)

コアマガジン, 2014.5

タイトル別名

3.11とアイドル

311とアイドル : アイドルと被災地ふたつの現場で目撃した1096日間の現実

タイトル読み

3・11 ト アイドル : アイドル ト ヒサイチ、フタツ ノ「ゲンバ」デ モクゲキ シタ 1096ニチカン ノ「ゲンジツ」

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内容説明・目次

内容説明

被災者の家族として、アイドルを最前線で取材するライターとして、まったく正反対なふたつの「現場」を3年間、駆けめぐった著者が綴るテレビでは報じられない「現実」とは?あまちゃん、ももクロ、そしてAKB48…3回目の「3.11」を通過した今、はじめて語られる震災とアイドルの本当の関係性。いまなお、放射線の影響で帰還することができない「陸の上の漂流者」に寄り添いながら生きてきた、1096日間に渡る異色ドキュメント。

目次

  • 序章 「3.11」以前から、アイドルの「存在意義」は変わらない
  • 第1章 終わらない、漂流—あの日、突然、僕は「被災者の家族」になった
  • 第2章 「非日常」が「日常」になったとき、「現実」よりも「偶像」を信じた—「3.11」以降の世界と、アイドルの関係性
  • 第3章 『あまちゃん』が壊してくれた禁忌と閉塞感—天野アキは「3.11」で止まった時計を逆回しして、なにを見せたのか?
  • 第4章 2020年という名の「時限爆弾」—まやかしのカウントダウンと、老いるアイドルの残酷なリアル
  • 最終章 2014年3月11日の「現実」

「BOOKデータベース」 より

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