オマル・ハイヤームと四行詩 (ルバイヤート) を求めて

書誌事項

オマル・ハイヤームと四行詩 (ルバイヤート) を求めて

アリ・ダシュティ著 ; L.P.エルウェル-サットン英訳 ; 大野純一訳

コスモス・ライブラリー , 星雲社 (発売), 2014.5

タイトル別名

In search of Omar Khayyam

Dami ba Khayyam

オマルハイヤームとルバイヤートを求めて

オマル・ハイヤームと四行詩を求めて

タイトル読み

オマル・ハイヤーム ト ルバイヤート オ モトメテ

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注記

ペルシャ語原題"Dami ba Khayyam"(1966) の英語版 (G. Allen & Unwin, 1971) からの重訳

引用・参照文献: p395-399

内容説明・目次

内容説明

中世ペルシャの稀有な数学者・天文学者・哲学者が「四行詩」の形で自らに向かって発した“つぶやき”。それにはどんな思いが込められていたのか?同国人であり、文人政治家である著者は、様々な資料にもとづいてハイヤームの実像に迫り、それを踏まえて彼の“真作”を厳選し、さらに“随想”の形で、深い敬愛の念を込めてハイヤームの思想を浮き彫りにしている。

目次

  • 第1部 ハイヤームを求めて(詩人としてのハイヤーム;同時代人の目に映じたハイヤーム;けち、それとも常識? ほか)
  • 第2部 四行詩を求めて(主要な四行詩;生と死という軸;ハイヤームの作風 ほか)
  • 第3部 随想集(“どこからわれわれは来て、どこへこれから行くのか?”;“もしもその出来が悪かったら、それは“彼”以外の誰のせいだというのか?”;“小さな羽虫—現われてはまた消えていく” ほか)

「BOOKデータベース」 より

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