武器なき闘い「アラブの春」 : 非暴力のクラウゼヴィッツ、ジーン・シャープの政治思想
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武器なき闘い「アラブの春」 : 非暴力のクラウゼヴィッツ、ジーン・シャープの政治思想
阿吽社, 2014.4
- タイトル別名
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武器なき闘いアラブの春 : 非暴力のクラウゼヴィッツジーンシャープの政治思想
الربيع العربي
- タイトル読み
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ブキ ナキ タタカイ 「アラブ ノ ハル」 : ヒボウリョク ノ クラウゼヴィッツ、ジーン・シャープ ノ セイジ シソウ
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内容説明・目次
内容説明
ジーン・シャープの「非暴力闘争」論を一瞥したのち、「アラブの春」におけるチュニジア、エジプト、リビア、イエメンの青年たちの、生命と尊厳と誇りとを賭けた「武器なき闘い」の軌跡をたどり、終章で、バーレーンとシリアの現状を観察する。
目次
- 序章 スルタン主義・ハーバード大学・サラフィー主義
- 第1章 ジーン・シャープの「非暴力行動」論
- 第2章 チュニジア29日間革命—「武器なき魁革命」の華麗なる勝利
- 第3章 エジプト18日間革命—G・シャープの理論に導かれて
- 第4章 リビア「武器なき闘い」の激変—市民の武装化とNATOの空爆
- 第5章 イエメン「未完の革命」:T・カルマン女史の「平和的革命」の辛勝
- 終章 「武器なき闘い」をめぐって
「BOOKデータベース」 より