卵子はよみがえる : 「不妊治療」の先の真実
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卵子はよみがえる : 「不妊治療」の先の真実
(小学館新書, 203)
小学館, 2014.4
- タイトル読み
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ランシ ワ ヨミガエル : フニン チリョウ ノ サキ ノ シンジツ
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注記
参考文献: p223
内容説明・目次
内容説明
長い間、「卵子はその人の誕生前から存在し、成長と共に減少・老化が進み、閉経前後に役目を終える」と信じられてきた。つまり、成人が新たに卵子を作り出すこと、または老化した卵子を若返らせることは不可能、という考え方である。その“常識”の中で、不妊治療を続ける女性たちは「卵子老化」という越えられない壁に苦しんできた。そして、いまや卵子の再生・新生も可能な時代になっていることを知る人は少ない。多くの患者のドラマを見てきた産婦人科臨床医がわかりやすく綴る「命をめぐる科学と医学の最前線」。
目次
- 第1章 「卵子老化」の常識(産みたいのに産めない;卵子の閻魔様)
- 第2章 時計の針を巻き戻す新時代(卵子の質を決めるミトコンドリア;眠り姫を呼び覚ませ ほか)
- 第3章 「心と卵子」の不思議(妊娠率を倍増させる“心のケア”;命の記憶 ほか)
- 第4章 卵子はよみがえる(私が考えていること、そして今日からできること;命の営みの法則)
「BOOKデータベース」 より