謀る力
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書誌事項
謀る力
(小学館新書, 210)
小学館, 2014.4
- タイトル読み
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ハカル チカラ
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注記
参考文献: p220-221
内容説明・目次
内容説明
1600年、関ヶ原の戦い勝利。1603年、江戸幕府開幕—この間、徳川家康はいったい何をしていたのか?実はこの空白の3年にこそ、江戸幕府が260年あまり続いた秘密が隠されている。家康に限らず、天下を目指して戦国の時代を生き抜いた武将たちは、最小にして最大限の効果が得られる策を求め、総合的な智略、「謀る力」を発揮していた。本書は、歴史的エピソードから垣間見える、家康、信長、秀吉や黒田官兵衛、伊達政宗ら戦国武将、そしてその武将を支えた妻たちの「謀る力」を紹介し、現代を生き抜くためのヒントを提示する。
目次
- 第1章 情報を戦術に活かすための「謀る力」(黒田官兵衛の情報活用力;竹中半兵衛の作戦立案能力;真田昌幸・信幸・幸村の小が大に勝つ奇策 ほか)
- 第2章 人・金・運を引き寄せる「謀る力」(織田信長の勢力拡大を支えた錬金術;豊臣秀吉の敵の中に味方を作る眼力;徳川家康の逆境をプラスにかえる力)
- 第3章 夫を出世させる戦国女房の「謀る力」(秀吉の妻・於ねのしたたかな受け身力;山内一豊の妻・千代の夫の特性を伸ばす自立力;前田利家の妻・まつのゴッドマザーの先見性)
「BOOKデータベース」 より