君たちはなぜ、怒らないのか : 父・大島渚と50の言葉
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書誌事項
君たちはなぜ、怒らないのか : 父・大島渚と50の言葉
日本経済新聞出版社, 2014.5
- タイトル別名
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君たちはなぜ怒らないのか : 父大島渚と50の言葉
- タイトル読み
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キミタチ ワ ナゼ、オコラナイ ノカ : チチ・オオシマ ナギサ ト 50 ノ コトバ
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注記
父・大島渚が歩んだ80年: p242-244
大島渚をもっと知るための30冊: p245-246
内容説明・目次
内容説明
自由で前衛的な作風で知られる「世界のオーシマ」は一方で、礼節の人であり、家庭を重んじる常識人だった。そして…よく怒る。矛盾だらけの、甘えんぼ。そんな親父の人生を、映画監督として、一人の男として、二人の息子がたどっていく。
目次
- 第1章 青春、そして人生(深海に生きる魚族のやうに、自らが燃えなければ何処にも光はない。;世の中は自分にとって都合のいいものとは限らない。不条理なものなんだ。 ほか)
- 第2章 映画監督、かく語りき(ああこんなにも、髪を、そして女優であることを大切にしている人がいるのか。;次は爆弾を投げてやる! ほか)
- 第3章 父から息子への教え(青春は不可能性の発見である。;考えるだけでなく、書きなさい。 ほか)
- 第4章 病後 生と死を見つめて(ここは、アフリカ!;それならいっそ、大島渚は今までの大島渚とは全然違う人間になってしまったほうが楽ではないか。 ほか)
- 終章 大島渚の作文「タケノコごはん」(その時はじめて、やっぱり戦争はしない方が良いのかなあ、と思ったのでした。)
「BOOKデータベース」 より