地獄変相奏鳴曲
著者
書誌事項
地獄変相奏鳴曲
(講談社文芸文庫, [おU2],
講談社, 2014
- 第1楽章・第2楽章・第3楽章
- 第4楽章
- タイトル別名
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地獄変相奏鳴曲 : 連環体長篇小説
- タイトル読み
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ジゴク ヘンソウ ソウメイキョク
大学図書館所蔵 件 / 全56件
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第1楽章・第2楽章・第3楽章Z913.6||O9369||1-3WD;1481009266,
第4楽章Z913.6||O9369||4WD;1481013573 -
第1楽章・第2楽章・第3楽章Z913.6||O9369||1-3WA;1482015502,
第4楽章Z913.6||O9369||4WA;1482022835 -
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注記
底本: 『地獄変相奏鳴曲』(講談社, 1988年4月刊)
第一楽章: 白日の序曲. 第二楽章: 伝説の黄昏. 第三楽章: 犠牲の座標
第四楽章: 閉幕の思想 あるいは娃重島情死行
年譜: 第四楽章p305-339
著書目録: 第四楽章p340-343
内容説明・目次
- 巻冊次
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第1楽章・第2楽章・第3楽章 ISBN 9784062902359
内容説明
第一楽章「白日の序曲」の初稿発表より四十年の歳月を経て完成した「連環体長篇小説」—全四楽章のうち、旧作の新訂篇である第一楽章から第三楽章までを本書に収録。異姓同名の男女の織りなす四つの世界が、それぞれ独立した中篇小説でありながら、重層化され、ひとつの長篇小説となる。十五年戦争から、敗戦・占領下、そして現代にいたる、日本人の精神の変遷とその社会の姿を圧倒的な筆致で描破。
- 巻冊次
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第4楽章 ISBN 9784062902366
内容説明
本第四楽章をもって“連環体長篇小説”『地獄変相奏鳴曲』がついに完結。十五年戦争の時代をくぐり、敗戦・占領下の混乱、そして戦後の激動を生き抜いてきた、一組の老齢に達した夫婦が、周到な準備のもと、何ゆえ「情死」を選びとったのか?互いに敬愛する男女のなかに根づく“無神論的・唯物論的にして宗教的”な境地とはいかなるものか?日本人の現代および近未来の課題に果敢に挑戦した最終楽章「閉幕の思想」。
「BOOKデータベース」 より