ヤクザと原発 : 福島第一潜入記

書誌事項

ヤクザと原発 : 福島第一潜入記

鈴木智彦著

(文春文庫, [す-19-1])

文藝春秋, 2014.6

タイトル読み

ヤクザ ト ゲンパツ : フクシマ ダイイチ センニュウキ

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注記

2011年12月刊の文庫化

叢書番号はブックジャケットによる

内容説明・目次

内容説明

暴力団専門ライターの著者が、ジャーナリストでは初めて作業員として福島第一原発に潜入した。高濃度汚染区域で4ミリシーベルトを食らい、防護服を着た作業のために熱中症で昏倒。さらにヤクザと原発の密接な関係も全て暴露。作業員派遣で暴利をむさぼる親分が、ヤグサにとって原発は「最大のシノギ」であることを明かす。

目次

  • 序章 ヤクザの告白「原発はどでかいシノギ」
  • 第1章 私はなぜ原発作業員となったのか
  • 第2章 放射能vs.暴力団専門ライター
  • 第3章 フクシマ50が明かす「3・11」の死闘
  • 第4章 ついに潜入!1Fという修羅場
  • 第5章 原発稼業の懲りない面々
  • 終章 「ヤクザと原発」の落とし前

「BOOKデータベース」 より

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