江戸前の素顔 : 遊んだ・食べた・釣りをした

書誌事項

江戸前の素顔 : 遊んだ・食べた・釣りをした

藤井克彦著

(文春文庫, [ふ-39-1])

文藝春秋, 2014.6

新版

タイトル別名

江戸前の素顔 : 遊んだ食べた釣りをした

タイトル読み

エドマエ ノ スガオ : アソンダ タベタ ツリ オ シタ

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注記

つり人社 2004年2月刊を文庫化に当たり大幅加筆修正したもの

叢書番号はブックジャケットによる

主な参考文献: p261-263

内容説明・目次

内容説明

昭和30年代まで、江戸前の海は、日本一の漁場だった。浅草海苔はもちろん牡蛎の生産高でも輝かしい首位を獲得。豊かな海で獲れた新鮮な魚介を素材に天ぷら、鮨など食文化が開花した。深川に生まれ育ち、原風景を知る著者がその体験や老漁師からの聞き取り取材、故事来歴に至るまで、あらゆる知識を集大成した「江戸前の博物誌」。

目次

  • 第1章 食通も知らない本当の江戸前の味
  • 第2章 ウナギ(鰻)と江戸前
  • 第3章 天ぷらと江戸前
  • 第4章 鮨と江戸前
  • 第5章 江戸前が育んだ魚食文化
  • 第6章 豊饒の漁場・江戸前
  • 第7章 江戸前の釣り
  • 第8章 「江戸前」の定義と復活の息吹

「BOOKデータベース」 より

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