袴田事件を裁いた男 : 無罪を確信しながら死刑判決文を書いた元判事の転落と再生の四十六年
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書誌事項
袴田事件を裁いた男 : 無罪を確信しながら死刑判決文を書いた元判事の転落と再生の四十六年
(朝日文庫)
朝日新聞出版, 2014.6
- タイトル別名
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美談の男 : 冤罪袴田事件を裁いた元主任裁判官・熊本典道の秘密
袴田事件を裁いた男 : 無罪を確信しながら死刑判決文を書いた元判事の転落と再生の四十六年
袴田事件を裁いた男 : 無罪を確信しながら死刑判決文を書いた元判事の転落と再生の46年
- タイトル読み
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ハカマダ ジケン オ サバイタ オトコ : ムザイ オ カクシン シナガラ シケイ ハンケツブン オ カイタ モトハンジ ノ テンラク ト サイセイ ノ シジュウロクネン
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注記
「美談の男 : 冤罪袴田事件を裁いた元主任裁判官・熊本典道の秘密」(鉄人社 2010年刊)の改題,加筆訂正
袴田巌と熊本典道の肖像あり
解説: 江川紹子
参考資料: p314
内容説明・目次
内容説明
当時29歳だった熊本典道は「こんな証拠で有罪は無茶だ」と異を唱えた、たった一人の裁判官だ。だが多数決で負け、心にもない死刑判決文を書くはめになる。罪の意識に苦しんだ熊本は職を辞し、酒に溺れ、家族を失った。彼が背負った十字架とは何だったのか。
目次
- 1 接触
- 2 疑惑
- 3 悲劇
- 4 背信
- 5 天使
- 6 子供
- 7 旧友
- 8 再生
- 9 四年後—あとがきに代えて
「BOOKデータベース」 より