帝国海軍と艦内神社 : 神々にまもられた日本の海
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帝国海軍と艦内神社 : 神々にまもられた日本の海
祥伝社, 2014.6
- タイトル読み
-
テイコク カイグン ト カンナイ ジンジャ : カミガミ ニ マモラレタ ニホン ノ ウミ
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内容説明・目次
内容説明
帝国海軍の艦艇内に必ずあった神棚。それが「艦内神社」だ。艦名にゆかりのある神社から神札を分けられたというそれらは、いかに将兵たちを守護したのか。気鋭の歴史学者が書き上げた本邦初の意欲作。
目次
- 第1章 日本人にとっての神道と海の神(なぜ護衛艦「ありあけ」は批判されたのか;海洋国家、日本に生まれた神々 ほか)
- 第2章 日清・日露戦争における艦内神社前史(今も神社に残る「三景艦」の形見;その奉納品は中国の脅威を今に伝える ほか)
- 第3章 艦内神社の時代(夕張炭鉱と軽巡洋艦「夕張」のつながり;艦内神社から分祠されて誕生したサイパンの神社 ほか)
- 第4章 艦内神社の分霊元を訪ねて(戦艦の“氏神さま”たち;空を飛ぶ動物由来の名前を持たない空母の分霊元 ほか)
- 第5章 神々にまもられた帝国海軍の敗戦と戦後(大東亜戦争の始まり;帝国海軍は圧倒的な強さを見せた ほか)
「BOOKデータベース」 より