平和ボケした日本人のための戦争論
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平和ボケした日本人のための戦争論
ビジネス社, 2014.6
- タイトル読み
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ヘイワ ボケ シタ ニホンジン ノ タメ ノ センソウロン
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注記
「新『戦争論』の読み方」(PHP研究所 2002年刊)の改題,大幅加筆
内容説明・目次
内容説明
日本国民は七十年間「平和ボケ」で過ごすことができた。しかしそれがいよいよ、そうはいかない極めて厳しい「危機」が日本の周辺で発生している。
目次
- 第1章 二十世紀の教訓
- 第2章 『戦争論』を読む(クラウゼヴィッツとその時代;『戦争論』の理論と枠組み;「戦史」の持つ意味;レーニンの注釈;『戦争論』をめぐる評価)
- 第3章 政治に左右された「軍事研究」(米国の場合・読まれなかった『戦争論』;旧ソ連の場合・崩壊した軍事的伝統;ドイツの場合・戦前の伝統を継承;日本の場合・古典としての『戦争論』)
- 第4章 歴史が語る戦争と軍隊(軍隊の歴史;核兵器開発競争の終わり;植民地解放闘争の教訓)
- 終章 『戦争論』の役割は終わった
「BOOKデータベース」 より