近代建築は何を創ったか : 生活の場の芸術としての建築
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書誌事項
近代建築は何を創ったか : 生活の場の芸術としての建築
中央公論美術出版, 2014.6
- タイトル別名
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近代建築は何を創ったか : 生活の場の芸術としての建築
- タイトル読み
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キンダイ ケンチク ワ ナニ オ ツクッタカ : セイカツ ノ バ ノ ゲイジュツ トシテノ ケンチク
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注記
初出に加筆・修正したもの
初出一覧: p197-199
著者略歴, 肖像, 文献あり
内容説明・目次
内容説明
近代建築を築き上げた俊英たちの多彩な思想に触れる。「地中海精神の幾何学的造型」、「生活の場の芸術としての建築」、「自然と人間の調和的対応」永年、建築家の言葉によって作品を語ってきた筆者による、建築へのまなざしの集大成。生活そのものを愛する心優しい著者の述懐は、建築と人間が共生する術を、叡智ある言葉とともに語りかけている。
目次
- 1 二十世紀の近代建築は何を創ったか(建築絵本—近代建築は何を創ったか;幾何学的抽象と有機的思考—ル・コルビュジエとフランク・ロイド・ライト;北欧の感性—自然と人間からの発想)
- 2 日本の感性(遠藤新の建築と言葉;吉田鉄郎の住宅;レーモンドさんの建築と日本の建築 ほか)
- 3 身のまわりの芸術(身のまわりの芸術;本を読むこと—学ばざるを学びて;山・文明・放牧—東京大学『教養学部報』自己紹介欄への寄稿 ほか)
「BOOKデータベース」 より