お待ちしてます下町和菓子栗丸堂
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お待ちしてます下町和菓子栗丸堂
(メディアワークス文庫, 0266,
KADOKAWA, 2014.4-2016.3
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- Title Transcription
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オマチシテマス シタマチ ワガシ クリマルドウ
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[1]9136/N881/110326437,
29136/N881/210326438, 39136/N881/310326439, 49136/N881/410326440, 59136/N881/510326441
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Note
著作リスト: 各巻末
Description and Table of Contents
- Volume
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3 ISBN 9784048651172
Description
春めく浅草は、今日も多くの人でにぎわう。そんな陽気につられてか、甘味処栗丸堂はどこか落ち着かない。それもそのはず、若主人の栗田に悩みの種が増えたのだ。悪友の浅羽が調べた葵の正体は、栗田の心を揺るがすことに。自分は葵をどう思っているのか、どうするべきか。決断を迫られていた。そんな栗田の気持ちも知らず、店には面倒事が舞い込んでくる。笑いあり涙あり。和菓子が育む縁は末広がりのようで。やさしい味わいがもたらすそのてんまつはいかに?
- Volume
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4 ISBN 9784048655637
Description
三社祭の夜。葵の笑顔に秘められた過去を、栗田は垣間見る。それは多くの人生を狂わせた、重苦しいものだった。栗田は思い悩む。葵との出会いはひょんなことから。それは和菓子がとりもつ乙の縁。だが、いまやかけがえのないものになっている。願わくはともに歩んでいきたい。ならば、過去から彼女を救わなければいけない。決意を固める栗田だが、周りは放っておいてくれないようで。和菓子にまつわる奇妙な依頼は変わらず舞い込んでくる。はてさて今日の騒動は?
- Volume
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5 ISBN 9784048658997
Description
浅草に夏がやってきた。和菓子は涼を求められる季節である。清流の美「若鮎」を作ることになった栗田。これが富樫との思いがけぬ邂逅をもたらす。彼の真意とは一体?一方、若者の季節の到来に、それぞれの想いが交錯する。栗田は彼女らの想いを受けとめ、応えていく。葵に影のようにまとわりつく過去の亡霊、富樫と決着をつけるべく。かけがえのない時をともに歩んできた由加が、新たな一歩を笑顔で踏み出めるように。物語はいよいよ佳境へ。
- Volume
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[1] ISBN 9784048665483
Description
浅草の一角で、町並みに溶け込むかのように佇む栗丸堂。最近店を継いだ若い主人の名は栗田仁という。精桿にすぎる容貌で、どこか危なっかしいが腕は確かだ。とはいえ、店の切り盛りは別物で。心配した知人が紹介したのが葵だった。若い女性に教わるのを潔しとしない職人気質の栗田。だが、葵との出会いが、栗田の和菓子を大きく変えることになる。和菓子のやさしい味わいがもたらす、珍騒動の数々。下町の温かさ、そしてにぎやかさに触れるひとときをどうぞ。
- Volume
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2 ISBN 9784048690331
Description
浅草の仲見世通りから少し外れると、懐かしい雰囲気の和菓子屋が見えてくる。店主の栗田は気風のよい青年で、まだ若いが腕も確かだ。最近、栗田がそわつくことがあるらしい。どうも、可憐な女性がよく店に訪れるからだとか。葵はたいそう和菓子に詳しく、栗田すらその知識に驚くことがあるという。下町の日常にも悲喜こもごもはある。この店はそういうことに縁があるようで。二人はなんだかんだで関わることになってしまう。和菓子がもたらす、今日の騒動は?
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