にっぽん聖地巡拝の旅

書誌事項

にっぽん聖地巡拝の旅

玉岡かおる著

大法輪閣, 2014.4-

  • [正編]
  • あずま下り編

タイトル読み

ニッポン セイチ ジュンパイ ノ タビ

内容説明・目次
巻冊次

[正編] ISBN 9784804613604

内容説明

神仏が見事に融合し、心の基盤となってきた日本人の精神世界を再確認する、発見・感動・出会いの旅!

目次

  • 高野山へ—自分を磨く山のみち
  • 大神神社〜四天王寺—最初の神とほとけ
  • 法華山一乗寺〜摩耶山天上寺—はるけき国から来た力
  • 国の鎮めの盧舎那仏—東大寺大仏殿の天子の使命と願いをみる
  • 西大寺—女帝の夢のいざよいの跡
  • 青岸渡寺〜那智大社—こころ洗う源流の旅
  • 石上神宮〜興福寺—剣から仏へ。祈りの道の行き着くところ
  • 賀茂神社、物部の墓と太子の寺へ—神々の敗北と勝利のはてに
  • あおによし奈良のみほとけ道ふたつ—不屈の高僧、孤高の修行者
  • 延暦寺〜神護寺—南都をこえて北嶺へ。平安仏教の幕開け〔ほか〕
巻冊次

あずま下り編 ISBN 9784804614199

内容説明

日本の神仏の歴史は都“関西”から始まった—関西人の目で見る“神々の天下統一”。西日本に降臨した神や仏は、どのように日本全体へと広がり浸透していったのか。再び出発する旅は東へ。神仏による東征の跡をたどり、日本の精神文化の統一の歴史を探る。

目次

  • 関東へ、はじめの一歩いざ鎌倉へ—きよらかな風吹く地へとふたたび
  • お江戸に移った神・ほとけ—日枝神社〜増上寺
  • お江戸の神様、東京の寺—神田明神と明治神宮、そして浅草寺へ
  • 天下無双の火の聖地—富士山本宮浅間大社〜身延山久遠寺へ
  • 辺境を守る東国三社と鎮めの寺—香取神宮〜鹿島神宮〜息栖神社、成田山新勝寺へ
  • 東日本大震災被災地の神と仏—浄土ヶ浜の子安地蔵と早池峰神楽
  • みちのくを拓き聖地を作ったつわ者たち—瑞巌寺から鹽竈神社、そして平泉へ
  • 聖俗を分ける出羽三山で心をみがく—月山から羽黒山、湯殿山へ
  • 日本海側の聖なる地—永平寺から越前を抜けて越中、越後へ
  • 記憶の道標・式年を数えながら—四百年大祭を迎える日光へ
  • 東国へ、はじめの一歩の物語—熱田の森から尾張名古屋へ
  • 森の民族のルーツに出会える“お諏訪さま”—神長官史料館から諏訪大社へ
  • 本州さいはての聖地を行く—津軽から下北、恐山へ
  • みな人が一度は参る善光寺—信濃へ、西国霊場の番外地
  • 北の新天地に宿る神と仏—アイヌの神々、鎮護の杜とガンガン寺

「BOOKデータベース」 より

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