有期雇用法制ベーシックス

書誌事項

有期雇用法制ベーシックス

荒木尚志編著

(Jurist books)

有斐閣, 2014.6

タイトル別名

Basics of fixed-term employment law

タイトル読み

ユウキ コヨウ ホウセイ ベーシックス

収録内容
  • 有期雇用法制の全体像 / 荒木尚志執筆
  • 労働基準法14条 : 契約期間等 / 桑村裕美子執筆
  • 労働契約法17条 : 契約期間中の解雇等 / 桑村裕美子執筆
  • 労働契約法18条 : 有期労働契約の期間の定めのない労働契約への転換 / 原昌登執筆
  • 労働契約法19条 : 有期労働契約の更新等 / 池田悠執筆
  • 労働契約法20条 : 期間の定めがあることによる不合理な労働条件の禁止 / 櫻庭涼子執筆
内容説明・目次

内容説明

雇止め法理の法定化や無期労働契約への転換など、日本の有期雇用法制は大きな変化を遂げました。有期雇用法制をどう構築するかは、翻って正規雇用制度をどう変革するかという問題でもあります。本書では、有期労働契約を規律する労働基準法・労働契約法の条文を中心に、その社会的背景も踏まえながら、関係法規をわかりやすく解説します。

目次

  • 第1章 有期雇用法制の全体像(有期雇用法制—民法・労働基準法・労働契約法にまたがる規制の全体像;2012年労働契約法改正による有期労働契約規制;有期雇用法制の課題)
  • 第2章 有期雇用法制の個別条文解説(労働基準法14条(契約期間等);労働契約法17条(契約期間中の解雇等);労働契約法18条(有期労働契約の期間の定めのない労働契約への転換);労働契約法19条(有期労働契約の更新等);労働契約法20条(期間の定めがあることによる不合理な労働条件の禁止))
  • 第3章 鼎談2012年労働契約法改正—有期労働規制をめぐって(2012年労働契約法改正までの経緯;無期労働契約への転換;雇止め法理の立法化;不合理な労働条件の禁止)

「BOOKデータベース」 より

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