「桶狭間」は経済戦争だった : 戦国史の謎は「経済」で解ける
著者
書誌事項
「桶狭間」は経済戦争だった : 戦国史の謎は「経済」で解ける
(青春新書intelligence, PI-425)
青春出版社, 2014.6
- タイトル別名
-
桶狭間は経済戦争だった : 戦国史の謎は経済で解ける
- タイトル読み
-
「オケハザマ」ワ ケイザイ センソウ ダッタ : センゴクシ ノ ナゾ ワ「ケイザイ」デ トケル
大学図書館所蔵 件 / 全12件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献: p200-204
内容説明・目次
内容説明
なぜ、今川は「桶狭間」を重視したのか。戦国最強の武田軍団が天下を取れなかった理由。その後の日本を変えた信長のデフレ対策とは。経済的視点=時代を見極める視点がここにある!
目次
- 第1章 “奇襲”戦の舞台裏—「桶狭間」は経済戦争だった(巧みな戦法の陰に隠れた一つの「謎」;「数」よりも「武力」よりも重要だったこと ほか)
- 第2章 軍事力よりはるかに重要な—乱世を抜け出した、この経済手腕(信長はなぜ“大減税”に踏み切ったのか;天下統一に優位に働いた画期的な税制 ほか)
- 第3章 戦国武将たちの生殺を握る商都—堺を制する者は天下を制す(「堺」を獲れば天下が取れる;「東洋のベネチア」といわれた日本最大の物流拠点 ほか)
- 第4章 “戦国最強”軍団が背負っていた二つのハンディ—武田信玄が天下を取れなかった本当の理由(信玄が抱えていた二つの経済的ハンディ;頼みの綱は大規模な「公共事業」 ほか)
- 第5章 毛利元就と上杉謙信に唯一足りなかった視点—明暗を分けた「戦国時代」のとらえ方(石見銀山、瀬戸内海を支配下に置いていた毛利家;毛利元就に欠けていた「ある経験」 ほか)
「BOOKデータベース」 より