うつ病医療の危機
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うつ病医療の危機
日本評論社, 2014.6
- タイトル読み
-
ウツビョウ イリョウ ノ キキ
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内容説明・目次
内容説明
精神医療の透明化、地域連携、精神科医教育。これらの抜本的改革こそ、現状を打開する3つの鍵。どう立て直したらよいのか。
目次
- 第1部 うつ病の混乱(診断をめぐって;治療をめぐって;職場のメンタルヘルスとの関係)
- 第2部 薬物療法が抱える問題(薬物療法偏重と誤診;向精神薬療法と自殺リスク;向精神薬長期服用時の副作用と治療終結;精神科臨床におけるEBMの意義と今後の課題)
- 第3部 うつ病医療を立て直す(内科医に求められるうつ病治療—ガイドラインの活用;精神科医教育への危惧;精神科医療における地域連携;うつ状態の地域連携クリティカルパス)
- 第4部 患者さんとご家族へ(抗うつ薬によるうつ病治療が必要なとき;主治医以外の意見を求めたほうがよいとき)
「BOOKデータベース」 より