何があっても大丈夫
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書誌事項
何があっても大丈夫
(新潮文庫, 9990,
新潮社, 2014.7
- タイトル読み
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ナニ ガ アッテモ ダイジョウブ
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注記
2005年2月新潮社より刊行されたもの
内容説明・目次
内容説明
帰らぬ父。ざわめく心。けれど私には強く優しい母がいた。母は前向きであることの大切さを説き、こう言い続けた。「何があっても大丈夫」。誰しも眼前に大きな壁が立ちはだかることがある。大粒の涙をこぼす日もある。しかし、どんな困難に直面しようとも自分を信じ、全てを良い方向に考え、強く願えば、きっと大丈夫だから—。若き日の苦しみや葛藤と真摯に向き合った初の回想録。
目次
- 第1章 しっかり物を見なさい—母がくれた宝物(母の秘密;国破れて山河あり;モーボサンセン ほか)
- 第2章 私たちは二番目なんだ—父からの自立(ミセス・ロングドレス;豹変;小さなスーツケース ほか)
- 第3章 一体、何になりたいのか—ジャーナリストへの道(私には、出来ると思う;彼らの流儀;官邸の攻防 ほか)
「BOOKデータベース」 より