ミャンマー仏教を語る : 世界平和パゴダの可能性
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ミャンマー仏教を語る : 世界平和パゴダの可能性
現代書林, 2014.5
- タイトル読み
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ミャンマー ブッキョウ オ カタル : セカイ ヘイワ パゴダ ノ カノウセイ
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注記
その他の著者: 天野和公, 八坂和子, 一条真也
会期・会場: 2013年9月21日・北九州市門司区旧大連航路上屋
内容説明・目次
内容説明
北九州市門司区の和布刈公園山頂にそびえ立つ「世界平和パゴダ」は、日本とミャンマー(旧ビルマ)の親善と仏教交流、世界平和の祈念及び第二世界大戦時に門司港より出兵した戦没者の慰霊を目的として、一九五八(昭和三三)年、国内唯一の本格的ミャンマー式寺院として建立されました。二〇一一(平成二三)年一二月から、僧侶の不在や運営資金難を理由に一時休館しておりましたが、関係各位のご尽力により、二〇一二年八月、ミャンマー仏教会から新たにお二人の僧侶を迎え、再開を果たすことができました。本書は、二〇一三年九月二一日、パゴダの再開を記念して北九州市門司区旧大連航路上屋で開催された「門司 世界平和パゴダ建立五五周年記念 仏教文化交流『仏教が世界を救う』」シンポジウムをまとめたものです。
目次
- 第1章 世界平和パゴダと日本(四人のパネリストを迎えて;ミャンマーでの修行の日々;パゴダの建設のいきさつ;サンレーの活動)
- 第2章 ミャンマー仏教の役割(仏教がミャンマーと日本の共通項;仏教は宗教を超えている;世界平和パゴダの重要性;仏教は月の宗教;グリーフケアとしての仏教;北九州市は全国一の高齢化都市)
「BOOKデータベース」 より