書誌事項

風景とローカル・ガバナンス : 春の小川はなぜ失われたのか

中村良夫, 鳥越皓之, 早稲田大学公共政策研究所編

早稲田大学出版部, 2014.6

タイトル別名

風景とローカルガバナンス : 春の小川はなぜ失われたのか

タイトル読み

フウケイ ト ローカル ガバナンス : ハル ノ オガワ ワ ナゼ ウシナワレタノカ

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注記

参考文献: p307-314

内容説明・目次

内容説明

人にとって、社会にとって風景とは何か。住民、自治体、NPOなどがいかに協働して「劣化」をくいとめる主体に成長していくか、異分野から集まった七人の研究者がその理論と実践を論じる。

目次

  • いま、風景とローカル・ガバナンスを問う
  • 庭の思想にみる日本の風景(山水都市の運命を担う市民社会)
  • 風景をつくる主体(コミュニティが支配権をもつ風景—そこに住む者が風景をつくる;住民参加の手づくり公園が風景に変わるとき—二つの「きょうどう」から生まれるもの;風景の破壊と再生のはざまで—土木の景観論のめざすもの;自治の主体の成立条件と風景—人はどうやって風景を育む主体となるか)
  • 風景をとらえる新たな手法(風景の人間的意味を考える—「なつかしさ」を手がかりに;風景分析のための方法とその成果—旧開田村の事例を対象に)
  • 現代社会にとって風景とは

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB16000419
  • ISBN
    • 9784657140067
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xviii, 314p, 図版 [2] p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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