神々の故郷出雲編
著者
書誌事項
神々の故郷出雲編
(新潮文庫, 9992,
新潮社, 2014.7
- タイトル読み
-
カミガミ ノ コキョウ イズモヘン
大学図書館所蔵 件 / 全24件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
ポプラ社 (2006年4月刊) の文庫化
参考文献: p292-293
内容説明・目次
内容説明
出雲大社の境内から発掘された、直径三メートルもの巨大柱。なぜこんなに巨大な神殿が必要だったのか?ヤマト建国に至る「神話」の中で、国譲りを強要された出雲。出雲が歴史の中に埋没していった理由とは?『日本書紀』が称える宿敵・新羅の王子アメノヒボコ。それは何を意味するのか?出雲を旅しながら大胆な推理と綿密な分析で、封印された歴史の謎に迫る知的紀行シリーズ。
目次
- 第1章 出雲神話という迷路(出雲の歴史の古さ;日御碕神社と小野さんの話 ほか)
- 第2章 出雲の謎を旅する(謎めく備後落合のマムシ弁当;出雲の神有月の謎 ほか)
- 第3章 出雲の考古学に迷い込む(出雲のお薦め神社;出雲大社の穴場 ほか)
- 第4章 出雲と「境界」の謎(神田神保町の出雲そば;山陰地方の名物 ほか)
- 第5章 アメノヒボコと出雲の謎(奈良春日大社の出雲神;恐ろしい鬼・一童様が子供の成長を願う? ほか)
「BOOKデータベース」 より