スピノザから仏陀へ : 修行としてのスピノチズム

著者

    • 塩田, 冬彦 シオダ, フユヒコ

書誌事項

スピノザから仏陀へ : 修行としてのスピノチズム

塩田冬彦著

ブイツーソリューション , 星雲社 (発売), 2014.5

タイトル読み

スピノザ カラ ブッダ エ : シュギョウ トシテノ スピノチズム

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内容説明・目次

内容説明

スピノザ哲学によって仏教を徹底的に合理化し、神秘主義への退路を断ち、修行としての日常生活に回帰する。決定論(自由意志の否定)を足がかりに十二支縁起をその始源へと遡行し、無根拠な「行」の生成と対峙する渾身の修行論。

目次

  • 1 十二支縁起
  • 2 真理性
  • 3 懐疑論
  • 4 必然性
  • 5 行為としての観念
  • 6 修行としての行
  • 7 コナトゥス
  • 8 内的時間
  • 9 「無常」としての時間

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB16008498
  • ISBN
    • 9784434191626
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    名古屋,東京
  • ページ数/冊数
    133p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
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