前島平と七人組 : 常陸太田英傑列伝
著者
書誌事項
前島平と七人組 : 常陸太田英傑列伝
茨城新聞社, 2014.7
- タイトル読み
-
マエジマ タイラ ト シチニングミ : ヒタチオオタ エイケツ レツデン
大学図書館所蔵 件 / 全6件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
折込み図あり(2枚)
参考文献: p238-245
内容説明・目次
内容説明
旧水戸藩時代、郷町として栄えた常陸太田は明治以降、多くの英傑を送り出した。茨城の電気王・前島平、順天堂病院の礎を築いた佐藤進、函館の商業王・梅津福次郎、雪印乳業の創業者・黒澤酉蔵等々。本書は日本資本主義発達の基礎部門である金融、鉄道、電力がこの地でどのように展開したかを追う。そして今、グローバル化と人口減少時代に、エネルギー(燃料)と食料の自給を図ることがこの地の再生のキーワードになることを説く。『ほしいも百年百話』『白土松吉とその時代』に続く著者の郷土史シリーズ第3作。
目次
- 序章 水戸藩時代の太田の経済
- 第1章 明治になってからの太田の経済と交通
- 第2章 前島平と七人組の活躍、そしてその後
- 第3章 大正・昭和初期の太田の商工業
- 第4章 太田から雄飛した人々
- 終章 次世代へのメッセージ
「BOOKデータベース」 より